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2024. 2. 9.Up Dated.
政治イベント

 政治のイベントが日々伝えられていて、その多くはネガティブだったり批判したくなるものが多いです。
岸田政権は支持率が低く、国民には不評のようですが、これらについても深く考察する必要がありそうです。 批判は相手を認めるからこそ行うのであって、無視されていれば批判も少なくなります。
今は、多くの国民に多少の間違いがあっても政治が機能していることを知らしめることが目的ですから、国民を敢えて刺激するような政策も打ち出します。
政治資金規正法違反もこの視点でみれば同じで、自民党の体質にメスを入れることで世論の動向を見て、次の展開を考えているのだろうと思います。
正直言ってこれではキリがありませんので、何れ国民が疲れてくればそれはそれで目的達成になるのです。
私達は、このような相手の無限サイクルに巻き込まれるのではなく、政治家や政府の正体を考察することだと思います。 再犯を繰り返す詐欺師に詐欺の手口を分析云々するよりは、彼らは詐欺師だと喝破出来るかが重要なことです。
これと同じで、政府は詐欺師集団だと見れば、個々の政策を論評するのではなく彼らを排除することが先決です。 彼らは独立して動いているのではなく、何処かの上部からの指示を受けて動いていますし、政府に服従している官僚・役人は単なる手先になっています。
私達は現状の仕組みを理解しなくては何も変えられないのですが、この本質的な問題から国民の目を逸らす為に様々なイベントが仕掛けられています。 政府とマスコミが一体となって、国民を洗脳支配する目的で動いていますから、簡単にこの罠からは抜け出せません。陰謀論として笑いとばすことも有効な隠蔽手段ですし、人々が持つ常識論が本質を見極めようとする妨げにもなります。
彼らは長い間国民には分からないように洗脳支配を目的として社会システムを構築してきましたので、この罠から飛び出すには本質的理解を深めるしかありません。これは今生きている私達だけの問題はなく、孫子達の子孫にも大いに関係してきますから、世の中の実相を正しく認識して、それを伝え広めながら阻止することが責務だと考えられます。相手は長い間陰で支配を続けていた連中ですから、私達が簡単に気づかないように様々な仕組が用意されています。
それでも人には自由意思がありますから、彼らの仕掛けから逃れようとするか、そのまま変わらずにこの仕組みの中で生きるかの選択が出来ます。従って強制されるものではなく自らの選択ですので、どの考え方も許容しなくてはなりません。
結局は自分次第というのが結論になりますので、この話を参考とするかしないかの違いでしかありません。
今の時代は視点によって見方は大きく変わりますから、自分がどの視点を持つかという事に尽きるのではないでしょうか。


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